かなりゆるーいインフラエンジニアのブログ

zawayaブログ

インフラエンジニアとして活動しています。現場での経験や技術的なことを思ったように書いていきます。

経験ゼロ AWS ソリューションアーキテクト -アソシエイト- 取得してきました。

皆さんこんにちわ。

 

これからの時代はクラウドだよ (๑• ̀д•́ )✧+°ドヤ

って周りに言いふらしてましたが、実際にどんなものなのか知りませんでした。

 

ご・・ごめんなさい(;'∀')

 

インプリの時のリードタイム削減とか、拡張(柔軟)性、高可用性とか、インフラエンジニアとしては凄くそそられるキーワードが慣れんでいるけども、実際どんなものなのか。

 

会社でたまたま資格取得の話がありましたのでチャレンジしてきましたので、

その体験記を記します。これから取得される方の役に立てば!

 

●試験内容

試験費用(15000円)

試験時間130分

全60問で7割以上で合格

試験会場にいって4択の選択式問題をひたすら解きます

 

●試験勉強

期間:2週間

開始時のクラウド経験値:ゼロ 

試験費用:参考書(2300円)、WEB問題(3500円)

 

●試験対策

1.参考書

まずは体系的に全体を浅く広くイメージ作りたかったので本読みました。

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書

※経験者曰く、ちょっと内容は濃いらしいです。とりあえず1周しました。

 

2. ブラックベルト

VPC、EC2、RDS、IAM らへんの主要サービスの動画を見ました。

やっぱり本読むより動画で見たほうがわかりやすい!かなり理解が進みました。

AWS クラウドサービス活用資料集

 

 3.WEB問題

過去の問題ではないようなのですが、一問一答形式で回答の解説もついています。

フリーでは20問くらい?しかないですが、有料会員(3900円/月)ですと800問以上の問題にチャレンジ可能です。

AWS WEB問題集で学習しよう

※有料会員で3周くらいやりました。

公式で模擬問題(2000円)というのもありましたがスルーしました。もう問題はお腹いっぱいだったので・・・・

 

結果。。。。合格ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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●試験の感想

問題の内容と回答を覚えるだけでは厳しい感じでした。

シナリオ形式の問いが多く、4択ですが回答の内容が結構複雑です。

各サービスの特長や機能イメージをしっかり作ることが大事です!と言ってみますが、

正直WEB問題の回答内容をしっかり理解する(雰囲気ではなくGoogleで事例を調べながら理解)ようにして、3週くらいで嫌でも頭に入ると思います。

 

●試験を終えてみて

すべてのシステムがクラウドに適してるかというとNOだと思いました。

大規模なWebサービスや、ビックデータ解析とか、アクセス数、データ量が時によってスパイクするようなシステム基盤を作る場合は十分なサービスラインナップかなと思います。

 

中小規模だと、データ連携の中継とか簡単な開発環境とかになるかなぁ。

S3なんかをうまく利用してファイルサーバみたいなことができたら面白そうです。

 

マルチテナント向けの自社サービスみたいなものをクラウド基盤で作れれば、もっと深く知れるんだろうなぁ。。